これまで、クレンジングはオイルタイプのものを使っていたのですが、お肌への負担を抑えるためには洗浄力が高すぎないジェルやクリームがいいと聞いて、skinvill(スキンビル)の「ホットクレンジングジェル」を使いはじめました。
いくつか驚きポイントがあったので、レビューをかねてまとめてみます。
スキンビル「ホットクレンジングジェル」について
お肌に優しいクレンジングを探してロフトにいったとき、見つけた「ホットクレンジングジェル18S(春のサクラをイメージした香り)」を購入。
特設ブースができていて、かなり大々的に売り出されていました。たしか4月くらいに購入したのかな?どうしても期間限定という言葉に弱い……。
容量は200gで、価格は1,886円。購入を決めたのは、そのときロフトで売り出されていたクレンジングの中でも、比較的プチプラ帯だったからです。(他のクレンジングアイテムは、2000円以上のものがほとんどでした)
特徴的な配合成分は、うるおい成分の「アルテロモナス発酵エキス」とか、大気微粒子汚れの洗浄成分「神秘の石コパラ」。
ベースの精油はオレンジ、イランイラン、ラベンダー、ローズヒップなどのブレンドだそう。
温感ジェルが毛穴を開いて、毛穴の中に入り込んだ汚れもかきだしてくれるため、ポツポツ毛穴や黒ずみの対策にいいのだとか。
スキンビル「ホットクレンジングジェル」を使った感想
実際に使ってみると、ほのかに甘いさくらの匂いが。そしてジェルはかなり弾力性が高いタイプ。
ジェルといっても色んなパターンがあるわけですが、手のひらで逃げがちなとろっとしたジェルタイプではありません。このジェルはジェルというよりむしろスライム。
そして、肌にのせたら予想の8倍くらい熱かったです。
従来の温感アイテムの熱さがホッカイロだとしたら、スキンビルのホットクレンジングジェルの熱さは自動販売機から取り出すときのホットコーヒー。こんなに熱くなって大丈夫なの……?というレベルの熱さでした。
別の日には「こんなもんの熱さだっけ?初日はもっと熱かったような」と思ったり「今日めっちゃ熱い!」と感じたりしていたので、お肌のコンディションとの兼ね合いもあるような気がします。
弾力のあるジェルですが、お肌にのせるとするっと伸びてくれます。パッケージに記載されている説明の通りにくるくる円をかくように馴染ませていくとじわっとメイクが浮いていきます。そして熱い。
お肌が弱い人は、目元注意。ポイントメイク落としで、あらかじめ落としておく方がいいかもしれません。
スキンビル「ホットクレンジングジェル」の効果について
数ヶ月使い続けてみて、感じたのはこんなところです。
- 香りが好み
- とにかく毎回しっかり熱い
- メイクの洗浄力も◎
- ただし洗い上がりのつっぱり感がちょっと気になる
- 毛穴が開いているかどうかはあまり分からず
他の方のレビューを見てみたら「温感を感じない」という意見もあっておどろき。やっぱり肌の状態に由来するところがかなり大きいようです。
ちなみに、今回の限定品は合わなかったけれどノーマルタイプのホットクレンジングジェルは調子がいい、という人もいるみたいです。スキンビルのノーマルタイプのホットクレンジングジェルは、オレンジのパッケージが目印。
今回分がなくなったら、次回は通常のオレンジ版に切り替えたいです。
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