最近女性向けメディアや雑誌で「発酵コスメ」というワードをちょこちょこ目にします。ところがその違いがよく分からず、調べてみたら

「発酵コスメ」とは

端的に説明すると、発酵成分が含まれているコスメのこと。化粧水や乳液、美容液などが、発酵コスメとして展開されています。

発酵コスメの特徴は、なんといっても大豆、乳製品、米や米ぬか、麦などから抽出した美容発酵成分が含まれていること。

急速に注目を集めている発酵コスメは、多くのブランドから展開されています。例えば「乾燥からピンチな肌を救う」というコンセプトで展開されている「I’m PINCH(アイムピンチ)」のようにトライアルキットも用意しているブランドもあるので、これまで発酵コスメを利用したことがない人はトライアルからはじめてみるのがいいかも。

 

発酵コスメに期待できる効果について

食生活を考える上で、漬物やヨーグルトなどの発酵食品はなんとなく身体にいい、というイメージがありませんか。私はあります。空腹に死にそうになったとき、他の何を食べるのも罪悪感があったとしても、発酵食品ならなぜか許されるような気がする、あの感じ。

そして美容発酵成分の場合は、浸透力が高いことが特徴なのだそう。保湿成分や栄養素をお肌にしっかり浸透させ、ハリ・ツヤを取り戻したり、キメを整えたり、ターンオーバーを促したりといった効果が期待できます。

また、米や麦から抽出される成分はいわずもがな天然由来のため、化学成分でお肌が荒れやすい敏感肌の人でも安心して使えます。なかなか自分に合うコスメが見つからず、肌トラブルが起こりやすい体質の人でも美肌が目指せるかもしれません。

 

発酵コスメのメリット・デメリット

前述の通り、発酵コスメは「浸透力が高い」、「天然由来成分のためお肌への刺激が少ない」といったポイントがあるわけですが、実際に使ってみて気になったのはこの辺り。

■相場費用が高めの傾向

化粧水も乳液も美容液も、ごまんと種類があってプチプラなものもたくさんありますが「発酵コスメ」と絞ることでやや相場費用が高くなるのが気になるところ。

もちろんブランドによって差はありますが、化粧水や乳液など1本あたり3000~5000円くらいは考えておくといいかも。

 

ただ「なめらか本舗」シリーズみたいに、ドラッグストアでも購入できる&1000円でお釣りがくるものもあるので、ジプシーしながらしっくりくるアイテムを探すのがいいかもしれません。

■食物アレルギーがあるとやばいらしい

幸い私は心配なかったのですが、例えば大豆アレルギーのある人が何気なく購入したコスメに大豆由来の発酵美容成分が含まれていたりすると、まれに肌荒れが起きることもあるそうです。反対に「なんかこの手のコスメ使うと荒れるんだよな~と思っていたら、実はアレルギー持ちだった」という事例もあるので、とりあえずパッチテストをしておきましょ!

 

■いきなり切り替えると肌荒れが悪化する可能性も

発酵コスメを試したいからといって、現在使用中の基礎化粧品をいきなりがらっと一新すると、かえって肌荒れが悪化しかねません。例えばトライアルキットを購入したら、1日目はいつものスキンケアベースで化粧水だけ変える、2日目はいつものスキンケアベースで乳液だけ変える……というように少しずつ使っていくのがベスト。

「効果が分からないのでは?」と思うかもしれませんが、正直なところ発酵コスメは継続して使わなければ違いが実感しづらいものなので、1~2週間トライアルしたからといって劇的な変化は期待できません。それよりも、使用することで肌荒れが起きないかチェックするためにトライアルキットを活用しましょう。

 

 

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