肌荒れ改善に一番効いた!便秘はツボ押しで治すべし

これは、人生における9割方の時間を便秘に悩み続けてきた悲しい女の独白です。

治らない肌荒れはお腹の中からアプローチすべし

わたくしごとながら、多感な時期である中学生頃からニキビに悩まされており、アラサーの現在もあらゆる苦楽をニキビと連れ添っているといっても過言ではありません。

皮膚科に通ってみたり、化粧水や乳液を試してみたり、色々試してみたもののまったく改善しませんでした。

ニキビが発生する原因に、乾燥、運動不足、睡眠不足などあらゆる要素が考えられるそう。

ちなみに私のスペック↓

◆万年冷え性
◆万年貧血
◆万年便秘
◆運動スキルが5歳児レベル
◆コンビニ飯に頼りがち
◆夜眠れながち

上記の要素は、肌トラブルを改善するためにはすべて早急に治さなければいけないのですが、特に強い関係を感じたのが「便秘」です。

ニキビを治すための便秘アプローチ方法


腸内環境は肌の状態と密接に関係があるらしく、便秘が続き腸内に悪玉菌が溜まっているとニキビが出来放題になってしまうのだとか。

そんな話を小耳に挟み、怖くなったのでまず食生活を変えるところからはじめました。以下、食生活VS便秘の記録です。

・野菜をたくさん食べる

最初は効果があったものの、しばらくしてまた便秘に。たまに肉を食べたときの方が快便だったのでバランスが大事な様子。

・ヨーグルトをたくさん食べる

一般的には一番効果的とされているものの、特に変化は実感できず。

・R-1などの乳酸菌系ドリンクを飲む

初回は効きすぎてやや下し気味に。2回目以降はそこそこな効果で、体調との兼ね合いが重要。

・さつまいも・焼き芋をたくさん食べる

個人的に一番効いた!ただし太る。食べ続けてくると身体が慣れてしまうので、他のアプローチも行うと◎。

……ということで、個人的に大切だと思ったのは食事改善にくわえて、お腹のマッサージやツボ押しを並行すること。

食生活が身体の内側からのアプローチとすれば、マッサージやツボ押しは外部からの直接的な刺激。どちらも並行することで、相乗効果を実感できます。

便秘に利くツボ一覧

 

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便秘に利くといわれているツボは、実はものすごくたくさんあります。


厲兌(れいだ)

足の人差し指にあるツボ。

気海(きかい)

おへその指2本分下にあるツボ。

大腸兪(だいちょうゆ)

背骨と左右の骨盤の延長線上にあるツボ。

中かん(ちゅうかん)

みぞおちのやや下にあるツボ。

天枢(てんすう)

おへその両脇、指2~3本分外側にあるツボ。

温溜(おんる)

ひじと手首のちょうど中間あたりにあるツボ。

間使(かんし)

手首から指4本分下、腕の内側にあるツボ。

腹瀉点(ふくしゃてん)

中指と薬指の根元、手の甲の骨のあいだにあるツボ。


一時期は、我ながらグロテスクに感じてしまうほどひどかった肌トラブルも、便秘が改善すると少しずつ治まっていきました。まだまだ完治とは言えないものの、ひとまず人並みの「肌が荒れがちな人」モードをキープするために、便秘対策を徹底したいと思います。

 

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