【簡単アニソン】初心者コピーバンドでもライブで盛り上がるアニソン&ボカロ曲

年末年始のような長期休暇には「興味があったけど今までやらずにいたこと」に着手する絶好の機会。そこで「楽器をはじめてみよう!」という方のため、初心者こそコピーすべきアニソンをまとめました。

ふわふわ時間(けいおん!)

女子高生バンドだからとナメてかかると、驚くべき高度テクを要求されるけいおん!のバンド、放課後ティータイム。しかし、「ふわふわ時間」や「Don’t say “lazy”」は、放課後ティータイムの曲の中では比較的簡単です。ガールズバンドならなおのこと外せない楽曲です。

 

God Knows…(涼宮ハルヒの憂鬱)

「けいおん!」と同じく、アニソンコピーバンドの鉄板曲。うまいこといけばアニメ本編のような盛り上がりにつながるかもしれません。しかし、イントロや間奏のギターは、コード弾きから始めた人には難しいかも。その分、そこがバシッと決まれば格好いいので、長門さんを目指して頑張りましょう。

 

弱虫モンブラン(DECO*27さんのボカロ曲)

ボカロ曲の定番であり、同時に最近では初心者コピー曲の定番にもなりつつあるこちら。テンポも比較的遅めなので、あわせやすいのもポイント。ギターはちょっと難しい、ドラムは簡単、というようなこともなく、全パートが簡単なので全員初心者というバンドにもおすすめ。

 

Crow song(Angel Beats!)

けいおん!と同じく、アニメ本編の内容も踏まえてガールズバンドがコピーするのにもおすすめの一曲。荒削りさがそのままかっこよさに直結するような曲なので、音作りやプレイが多少荒くてもそれはそれでいい感じ。まさに初心者のための曲です。展開もコードもとてもシンプルなので、時間がない中でもう一曲覚えたい!というときの駆け込み寺としても優秀。

 

DAY×DAY(銀魂゜)

速さで駆け抜け、バンドの楽しさを実感できる曲。正確に弾くことよりも、バンドの足並みを揃えることを意識するとよりいいかもしれません。途中、ブレイクダウンがあるのでそのあたりは特に意識してカチっと合わせられれば、超かっこよくなるはず。個人練よりも、バンドとしての練習を繰り返して息を合わせることが大事です。

 

ドラマチック(おおきく振りかぶって)

キーボードや打ち込みなどを使用しない、ギター、ギターボーカル、ベース、ドラムスというシンプルな4ピースバンド向きの楽曲。特にベースはすごくシンプルなので、初心者でも練習すればしっかり弾けるようになるはず。

 

セツナトリップ(Last Note.さんのボカロ曲)

ラスノさんのボカロ曲は、ぜひバンドでやりたい疾走感のある曲が多いですね。中でもセツナトリップは知名度も高く盛り上がるはず。ただ、速さがポイントになるので最初はついていくのが大変かもしれません。まずはスローテンポで正確に弾くところからはじめ、徐々にテンポアップしながら原曲の疾走感を演出しましょう。ギターソロはアレンジという名の弾きやすいテイストへ改変を取り入れ、最初から最後まで堂々と弾きこなしましょう。弾けなかったとかじゃないんだ、あくまで原曲リスペクトゆえのアレンジなんだ。

 

アニソンはライブで、お客さんの年齢にもプレイヤーの技術にも関係なく盛り上がるいわばワイルドカード。

どんな練習をするか悩んだら、好きなアニソンのコピーからはじめましょう。なんならエロゲ曲でもいいと思います。

 

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