日々節約、日々節約と心に決めつつもなんだかんだお金を遣ってしまう日々に絶望しています。中でも、日々絶対に遣ってしまうのが「食費」。少しでも安く済ませようと試行錯誤した結果、節約につながった内容をまとめていきます。
買い物日を決めておく
節約生活を心がけているわりにまったく貯金が貯まらねえ。そのことにやきもきしていた時期に気がついたのです。なぜ節約できないのか、それはずばり買い物に行っているからだと。これしかねえんだ。驚きだよ。
ということで買い物をする日は「週1日」「週2日」と決めて、その日以外はそもそもスーパーに立ち寄らないというルールを決めることが効果的だと気づきました。
近所のスーパーのセール日やポイントデーをお買い物日にあてるとさらに◎。火曜特売=火曜はお買い物の日!など。
見切り品からチェックする
スーパーでは、入ってすぐのスペースに目玉商品が陳列されています。勢いで「あ、安い!とりあえず買っておこう!」という気持ちにもなりますが、入ってすぐのスペースはスルーするのが基本。惑わされてはならぬ!
目指すは見切り品コーナーです。どうせ今日の夕飯で使うなら、見切り品でも半額品でもなんでもいいんだ!そこをベースになにを作るかレシピを考え、足りない食材を買っていきましょう。
「グラム単価」を計算する
肉あたりを購入するときに怖いのがグラム単価という悪魔です。思わず「安い!」と飛びついてしまう商品も、よくよく考えてみると実はそれほど安くない、ということがまじでよくあるので惑わされないようにしなければなりません。
私はあほなので基本スマホを持った状態で買い物しています。そして安い!と思ったらすぐ計算して、グラム100円以下なら買う、など自分の購入基準に即しているかチェックした上で買うかどうかを決めます。
プライベートブランドを活用
今、色んなスーパーがプライベートブランドを展開しています。中にはめちゃくちゃ安いあまりに、かえって「本当に大丈夫だろうか…?」と不安を覚えることもあります。でも実際買ってみると、満足~~!!ということのほうが圧倒的に多いです。
そのため「絶対に無添加でなければだめ!」などこだわりの強い食材・食品でなければ、プライベートブランドをガンガン利用することをおすすめします。特に使ったほうがいい食材一覧はこれ。
●豆腐
●納豆
●ちくわ
このあたりの食材は、プライベートブランドでそろえましょう。美味しい&安い=最強!
誘惑ゾーンは避けて通る
ここまで購入するものを中心に解説してきましたが、スーパーを練り歩く際に大事なことに最善ルートしか通らないというものがあります。最善ルートとは、購入する必要のある商品が陳列されている棚のみを通るルート。対抗する、買う必要もないのに誘惑が多いルートはこのあたりのコーナーを通るルートです。
□お惣菜コーナー
□お菓子コーナー
□ドリンク・アルコールコーナー
□カップ麺コーナー
□アイス・冷凍食品コーナー
これらのコーナーは立ち寄ったら最後。生きて帰れないと思え。「とりあえず買っとこう」という気持ちになり、必要もないのに購入→結局食べずに消費期限が切れてしまう……という悲しいことにもなりかねません。
一日に節約できる金額は微々たるものですが、塵も積もればなんとやら。じーわじーわ貯金していきましょう……!
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