4月26日20時頃、あまりにも唐突に更新された微糖カイジのTwitter。

その内容は「権利者から著作権違反による動画削除申請を受けた」という報告。

瞬く間に拡散され、あっという間に動画も削除されてしまいました。

このおよそ一ヶ月のあいだにあったことは夢だったのでは……???というふわふわした感覚のまま、ざっくり微糖カイジくん……いや微糖カイジさん、微糖カイジ先生の功績をまとめます。

(なんか色々あやふやなので間違ってるところがあったらひそっと教えてください)

 

BAN覚悟で活動しはじめる潔さ

いまや量産されているVtuber。

その中で、著作権問題や下ネタ問題をはらみ、「いずれ圧倒的コンプライアンスによってBANされる可能性が高い」という前提のもと活動を行うBAN系Vtuberが増え、微糖カイジを中心に「BANs」が結成されました。

正直正気の沙汰じゃありません。

リーダー的存在だった微糖カイジ先生も、あれだけ心身を削って、休日の貴重な時間も削って、色んな動画を投稿してきたというのに、一瞬ですべてが塵……!

悔しい……!悔しい……!

しかし……なるほど……狂気の沙汰ほど面白い……!ってことですね。

 

Vtuber界に麻雀を浸透させた男

微糖カイジ先生による企画の一つに、「BAN巣麻雀」があります。

カイジなのかアカギなのかよくわかんねえとか言ってごめん。めっちゃ面白かったです。

初回のBAN巣麻雀は、BANsメンバーから、万楽えね、環右金、そして麻雀のルールがあやふやなアンチンを交えて開催された悪魔的麻雀生放送。

タマキン「○○っていう牌があるんだけど」

アンチン「? 持ってなイ」

万楽えね「イっちゃだめっ……♡!!」

カイジ「落ち着けアンチン……!!」

みたいなくだりのこと、麻雀するたびに思い出します。

そこから、麻雀系Vtuberきすと微糖カイジ先生のコラボにより、初心者向けの分かりやすい麻雀生が行われたり、アンチンが「蛇怪狐宇 麻雀コラボ」を行ったり、あっという間にVtuber界に麻雀が浸透していきました。

 

4月21~22日、伝説のプニキ生

麻雀で負けた罰ゲームとして、クソゲー素敵なキッズゲーム、プニキこと「くまのプーさんのホームランダービー!」に挑戦することになった微糖カイジ先生。

「いい調子で進められている」という言葉、圧倒的フラグ。

襲い掛かる……ロビカスの魔の手……!打てないっ、打てないっ……!

そして、歯が立たない状態でまさかの2日目突入

22日(日)、朝からプニキに挑む微糖カイジ先生はさすがにお疲れの様子。

「休日が終わっちまう」と嘆き「まあ、午前中には終わるだろ」「今日は18時からBANちゅうの生放送を見なきゃいけないんだ」とまたもやフラグを乱立するも、相変わらずロビカスの毒牙は厳しくあっという間に夕方に。

とうとう、自身が定めたタイムリミット18時が近づいてきて誰もがここまでか……と諦めたところで、本領を発揮し始めるのが逆境の男

生放送ということを度外視して一旦黙り込んで集中し、ロングブレスによってリズムを作るという自律訓練法のようなテクニックで黙々とロビカスの魔球を打ち返していきます。

 

プニキ生のラストシーンと他Vtuber

 

そして17時45分頃、伝説の一瞬が訪れる。

ロングブレスだけが響く生放送で、ついにロビカスという名の沼を攻略!オーン、オーン……!

感動の雄たけびをあげた微糖カイジ先生は

「最悪の運命…!境遇…!障害…!不平…!不満…!全てをねじ伏せ…!俺は勝つっ…!」

と絶叫。

Twitterでも書いたんですが、まじでこのときのこのセリフ、微糖カイジ先生史上一番本物に似ていて、2日間に渡るプニキとの死闘を切り抜けたところも、誰もが諦めかけたとき逆境を乗り越えて勝ってしまうところも、結果が出たあとうれし号泣するところも、ただの伊藤カイジでした。胸が熱くなりました。

その後は当然、焼き鳥とビールで乾杯。

当たり前のようにビールはキンキンに冷えてやがるので、プニキで火照った身体にそうとう染みこんだことでしょう。

コメント欄で「なんか黎明期のニコ生みたいだな」というコメントを見かけたけれど、まったくその通りのアットホーム極まりない生放送でした。

 

さて、こんなプニキ生はYouTubeの急上昇ランキングにもランクインし、実はにじさんじの家長むぎも来場していました。もっというと、麻雀の回からいたらしい。カイジ、混乱……!

その後「サブカルクソ委員長も来てるよ」「さっき輝夜月もいた」など、翻弄するようなコメントが溢れ「本当かっ……!?」「嘘じゃねぇか!」「くそっ……蛇め……!!」というくだりが5000回くらい繰り返されていました(※体感です)

裏ではアンチンやあっくん大魔王が応援の意味を込めて同じくプニキをプレイし、Vtuber界にクソゲープレイが流行してしまうという地獄のようなムーブメントが起きたのでした。

 

伝説の夜の幕開け

4月24日21:00~「豪遊雑談」と称し、雑談生放送をはじめた微糖カイジ先生。

はじめは、好きなマンガの話を中心にひたすら飲んで喋る生放送(マンガのチョイスが「サブカルクソムカデしかついてこれない」と語られる)

しかし途中から、裏でピクト生をやろうとして失敗し落ち込んでいたあっくん大魔王とのコラボに。

これが伝説の幕開けである……。

その後、あっくん大魔王だけでなく、コメント欄にいたシロウケンやアンチンなど、いつものBANsメンバーもどんどん生放送に参加。

あっという間に収拾のつかない状態に。

参加者の「○○も参加したいって!呼んでいい?」という無邪気な提案に「好きにしろっ……!」と寛大すぎる微糖カイジ先生。

「参加したいVtuberはDMを送れっ……!」という一言をきっかけに、微糖カイジ先生のもとへありとあらゆるVtuberからの応募が殺到。

1時間、2時間と経つにつれて参加者は膨れ上がり、結局何人いたのか分からないけれどともかく何十人という大所帯に。

気づいたら、にじさんじの渋谷ハジメ君、ニーツちゃん、 バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんまでノリノリで参加。

ひたすらDM上で参加希望者たちとコンタクトをとっていた微糖カイジ先生は「俺はもう知らんっ……!」とプチパニック。

「お前らっ……!自己紹介をしろっ……!」という先生の掛け声で、幼稚園児たち参加したVtuberたちは一人ずつ自己紹介をはじめるものの、爆速で参加者が膨れ上がるためまったく追いつかない。

すでにベロンベロンのVtuberがいたり、女性Vtuberには「デュフっ、かわいい~っ!」とキモヲタが大量発生したり、やってもやっても終わらないエンドレス自己紹介。大学のサークル新勧コンパかっ……!?

なんてことをやっていたら、サプライズでぜったい天使くるみちゃんが登場。

ざわつくコメ欄、あっくんの誕生日に触れるくるみちゃん、早々に痴話げんかをはじめるあっくる、静かに気配を消す微糖カイジ(空気を読みやがるっ……)

そしてくるみちゃんからあっくんへのサプライズバースデーソングを贈り「Congratulationっ……!」という温かな雰囲気のまま、明け方、ようやく生放送が終了。

 

そしてBANへ……

プニキで伝説を作った数日後、またもやVtuber界隈における伝説の夜を構築してしまった微糖カイジ先生。

収集のつかない自由人たちをまとめあげる高いMCスキルと、まさに主人公気質なスター性が話題になったものの、やはり出る杭は打たれてしまうのがBANsの悲しき運命っ……!

4月26日、ついに訪れたBANの瞬間。

動画、すべて削除へ。

こうした伝説に次ぐ伝説から動画削除までがあまりに一瞬すぎて、すべての出来事が夢だったのでは……と思うくらい現実味がありません。

またどこかで、なんらかの形で会えることを楽しみにしています。

クソヒーロー……!這い上がってこい……!

 

 

ところで、お叱りを受けて微糖カイジから変えた名前が「残滓」って。

 

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