最近ついに気づいてしまったのですが、ブロッコリーってめちゃくちゃ便利すぎませんか。とうとう気づいてしまったんです、彼のポテンシャル。洋食にも和食にも使える。房も茎も食べられる。どちらも栄養もある。美味しい。すごい。
しかも、保存方法にきちんとこだわれば美味しい状態で長く保存できるとあって、なおのこと重宝しているので冷凍保存の方法についてまとめていきます。
毎日でも食べたい絶品ブロッコリーレシピ
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ブロッコリーって案外好き嫌いが分かれてしまう食材だと思うのですが、おかずにもなるしサラダにもなるしおつまみにもなる、とっても優秀な食材です。
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簡単レシピで食べ応え十分なので、できれば安く購入して保存しておきたいところ!
ブロッコリーの見極め方と一番いい保存方法
豊富な栄養素を含み、色んなレシピで活躍するブロッコリー。
美味しいブロッコリーの条件として
- しっかりとした青さがある
- 蕾の部分が大きい
- 中心の部分が盛り上がっている
- 茎に空洞が見つからない
- 茎につやがある
- 外葉がしおれていない
- 蕾がしっかり閉じている
- 黄ばんだり、変色したりしていない
などが目安になります。
しかし、これらのポイントにしっかり目を向けて新鮮なものを選んでも、ブロッコリーは数ある野菜の中でもあまり日持ちしないタイプの野菜。
一人暮らしの人は特に「結構ボリュームあるな!」と感じるのではないでしょうか。食べきれない場合、基本的には冷凍庫で保存することが最適。できるだけ早く食べた方がいいものの、冷凍すればおおむね1ヶ月程度保存可能です。
そのときは、生のまま、もしくは一度茹でてから冷凍保存しましょう。
ブロッコリーを生の状態で冷凍保存する方法
生の状態で冷凍保存するときは、水洗いしたブロッコリーを小房に分け、ジップロックなどに入れて冷凍庫へ入れます。冷凍状態からまた調理に使うときには、取り出したブロッコリーを鍋に入れ、1分程度茹でてから調理をはじめます。
生のまま冷凍したブロッコリーは、蕾が崩れやすいので取り扱いに注意。
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【生のまま冷凍保存するメリット】
- 手間がかからない
- ビタミンなどの栄養素が抜けてしまうことがない
【生のまま冷凍保存するデメリット】
- しっかり解凍してからじゃないと使えない
- 美味しさを引き出しにくい
ブロッコリーを加熱して冷凍保存する方法
加熱してから冷凍保存するなら、ブロッコリーをあらかじめ洗ってから小房に分けておきましょう。
その後、塩をひとつまみ入れた熱湯で、30秒程度ブロッコリーを茹でましょう。
茹ですぎると風味が損なわれるため、短い時間でさっとあげてザルにあげてください。
面倒な場合は、500Wの電子レンジで1分~2分程度加熱するパターンでもOK。
水気とあら熱を取ったら、重ならないように袋へ入れ冷凍庫へ入れましょう。
新鮮さを失わないためには、あら熱をとったあと時間をおかず素早く凍らせてしまうのが鉄則です!
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【ブロッコリーを加熱して冷凍保存するメリット】
- 解凍してすぐ食べられる
- 風味を損ないにくい
【ブロッコリーを加熱して冷凍保存するデメリット】
- 下茹での手間がかかる
- 加熱時に乾燥しやすい
冷凍保存したブロッコリーは、お弁当などに入れる場合は解凍せずにそのままランチボックスに入れて自然解凍できます。
痛みにくいし、彩りも鮮やかになるので用意しておいて損がありません。
生のままでも加熱してからでも、それぞれにメリット・デメリットがあるため、手間を考慮しながら冷凍保存の方法を試しましょう。
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