【学生も主婦も】毎日がつまらないときの過ごし方~あんまりお金かけない編~

変化のない毎日を過ごしていると、どんどん気分が落ち込むというか、うつっぽくなってしまうものです。そこで、少しでも毎日ちょっとした変化を取り入れるためにはじめてみました。その名も「日々はじめて喪失計画」。決して不穏な何かしらではありません。その名の通り、毎日少しずつ「はじめて」を経験して、日常に少しでも新鮮さを取り入れていこうという計画です。詳細を説明していきます!

「はじめて○○を見た、聴いた」


例えば気になっていた、名前は知っているが曲は知らないアーティストの楽曲をはじめて聴いた、気になっていた漫画や小説をはじめて読んだ、など。動画サイトをちらっと覗いただけでも、知らないアーティストの作品が山ほどあるので、毎日聴いていけばお金をかけることなく毎日新しい衝撃に出会えます。

 

「はじめて○○に行った」

身近な場所であっても、行ったことのない場所って案外たくさんあるものです。「気になっている、行ってみたい」と言いながら一度も行ったことないお店などありませんか?ちょっとした時間ができたら、とりあえず行ってみましょう。公園とかレジャー施設なら、お金もあまりかかりません。

 

「はじめてのメンツでご飯を食べた」

人をどんどん巻き込んでいくスタイル。例えば友人Aと友人B、それぞれに面白い人だな~と思っていた友人をなんとなしに引き合わせてみたところ、謎の化学反応でむちゃくちゃ面白い空間になったというようなことがあります。なんならAとBが仲良くなりすぎてちょっとさみしい思いをすることもあるくらいです。新鮮です。

 

「はじめて○○のお弁当を食べた」

いつもと違うルートで出勤し、気になっていたお弁当屋さんへ寄っていき、お昼にいただくということをちょこちょこしています。私が一番テンションがあがるのが「街に昔からあるお弁当やさん」という雰囲気のお店。おばあちゃんとかがやってるような、お店に入るとなぜかちょっと驚かれるお店のお弁当は、日々はじめて喪失計画をしなければ味わう機会も限られていたと思いますが、すごく味わい深いです。

 

「はじめて○○のアプリを使った」

外出する気力がない、お金もない、しかしながらなにかしたい、というときによくやるのがこれ。とりあえず、無料アプリを試してみるというものです。

◆パズルやRPGなどのゲームアプリ
◆カメラアプリ
◆DTMアプリ、楽曲作成アプリ
◆加工アプリ
◆スケジュール管理アプリ、TODOアプリ

 

このあたりの、噂には聞いているけれど使ったことのないアプリは、ちょっと時間があるときにはじめるのに最適。短気な私はいざ必要があってアップリを使いはじめるとすぐに「よく分からん!」となってしまうのですが、精神的に余裕があるときにふわっと使ってみると「もっと早く使っておけばよかった~!」と感じます。合わなければ削除すればいいわけだしね。なんとなく使ってみたことをきっかけに、自分の中で一群アプリに降臨したこともたくさんあります。

 

「はじめて○○を知った」

偶発的な出会いなので、毎日がつまらなくてはじめてのことをしたくて、という前置きから遠くなってしまうのですが、自分にとってはぜひ書きとめておきたいもの。

例えば最近書き留めたものにこんなのがあります。「はじめて子供部屋おじさんの存在を知った」。子供部屋おじさん、とてもトリッキーなワードなのですがきっと身構えるほどに特殊なものではなく、よくあることだと思います。つまるところ実家を出ることがないまま子供部屋で暮らし続けている人のこと。こんな言い方は失礼にあたるかもしれませんが、はじめて子供部屋おじさんというワードを知ってとてつもないロマンを感じました。なんかこう、別に必要じゃないけど不要でもなく捨てるのも面倒な家具とか、荷物とか、そういうものと同居しているんだろうなとか、そこに子供部屋おじさんにとっては当たり前のルールとかがあるんだろうなとか、そういうことがぶわっと出てきたのでその日は私と子供部屋おじさんとのはじめて記念日です。

 

 

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