美味しくて食べ応えもあり、かつ比較的安い予算でも用意しやすい豚バラ。できることなら毎日でも食べたいくらいですが、さすがに毎日毎日同じメニューでは飽きてしまうので、色んなレシピを試しつつ少しずつ味を変えています。
そして、せっかくなら野菜もしっかりとれるレシピにしたい!ということで、実際に作ってみて美味しかったレシピの共有と備忘録です。
豚バラ×なす
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夏野菜の王道、なす。田舎であれば特に、やれ庭でとれただことの、やれ○○さんにもらっただことのとあらゆるチャンスが巡りめぐってきます。「もらいもの野菜を消費したい」という思いを解消しつつ、ちゃんと美味しく仕上げるのがこちらのなす豚バラレシピ。
チューブの生姜とニンニクという間違いのない味付けのおかげで、個人的な感覚としては多少調味料の割合ががばがばでもだいたい美味しくなるという信頼があります。お料理苦手さんにもおすすめ。
このタイプの調味料はとりあえず買っておいて、冷蔵保存しておけば「味付けどうしよう」と悩んだときに絶対美味しい最終防衛ラインを保てるので本当に感謝しております。気分にあわせて「にんにくだけにしよう」「しょうがだけにしよう」とアレンジするだけでも、結構印象が変わるのも◎。
豚バラ×生ピーマン
なすと同じく、夏場になると目にする機会も多くなるピーマン。夏のこんだてを支える素材ですが、こちらも豚バラとの相性がよく、かつとんでもない時短レシピを見つけました。
その名も「生ピーマンボート」。
豚バラを焼き、それを生のピーマンを切ったものにのせるだけという大胆不敵な一品。ピーマンに火を通さないため時間がかかりません。そして生ならではのしゃきっとした歯ごたえが最高です。
あと個人的な感覚なんですが、焼いたお肉と生ピーマンの組み合わせって焼肉の多幸感を思い出しませんか?
お肉の味付けは、焼肉のタレを使えば間違いなし。がっつり食べれるメニューです。
豚バラ×もやし
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家計を助けてくれるもやしですが、くりかえし使うたびに使い方が似てきていつも同じ味付けになりがち。
そんなときにおすすめなのが豚バラでくるっと包むメニューです。美味しいしお腹にたまるし「もやしに飽きてきたな~」を回避できます。
このレシピのすごいところは、もやし以外の野菜と組み合わせても美味しくて組み合わせを無限に増やせるところ。もやしならではの淡白さのおかげで、どんな野菜とも馴染んでくれます。にんじんの千切りとかと組み合わせても美味しい。栄養価的にもうれしい。
豚バラ×きゅうり
ヒルナンデスでも紹介され、瑞々しくてヤバい旨いと絶賛されたレシピです
『キュウリの豚バラ巻き』
きゅうり2本を縦に切り、豚バラ4枚を巻き、塩、胡椒、味の素を振り、250度のトースターで12分ほど焼き、オリーブ油をかけレモンで完成
世界はまだ焼いたキュウリのうまさを知らない、一度お試しを pic.twitter.com/NfAbzGapqs
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) March 21, 2021
こちらはリュウジさん(@ore825)の “きゅうりの豚バラ巻き”。
きゅうりを肉で巻くことでお野菜をとりつつボリュームアップを叶えるレシピです。正直、豚バラってなにを巻いてもだいたい美味しいので色んな野菜を巻いて試してみたことがあるのですが、きゅうりは驚きの組み合わせでした。
実際に食べてみた感想としては、画像だとがっつり肉料理!!という雰囲気ですが、きゅうりのみずみずしさのおかげで案外さっぱりしたメニューだなという印象でした。晩酌のおともにもよさそう。
さらにこんな面白レシピもありました。
豚バラ×しょうが
手順はほかの豚バラ巻きと同様。岩下の新生姜を豚バラで巻いて焼いて塩胡椒、これだけ!
ですがびっっっくりするくらい美味しかったです…………。岩下の新生姜、正直ナメてました。酸味と豚バラの相性がとんでもなく優れていて、ものすごくクセになります。割と本気で毎日食べたい。
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