老けて見られる理由はここにある、年齢が出るパーツとケア方法

なにかにつけ「なんか疲れてる?」「寝てた?」と言われることが増えました。これは由々しき事態です。毎日だらだら寝てばかり、疲れるような生き方をしておりませんのでつまるところなんか老けてきたねと言われているわけです。これは早急にどうにかしなければなりません。

カサカサ、荒れた手は所帯じみた印象に

仕事や家事の中で冷たい水に触れる機会が多いと、手がカサカサの状態に陥ってしまうもの。「オレンジページくらし予報」の調査によれば、女性の95.2%が「手荒れしている」と答えたそうですが、女性にとって手荒れは避けられない問題であり、同時に見た目年齢にもかかわる大きな問題です。

  • 傷跡が多い
  • シワが多い
  • 間接が膨らんでいる
  • 爪が汚れている

これらに当てはまる手は、まず日頃のケアを徹底することからはじめましょう。水に触れたあと、タオルやハンカチできちんと拭きとりきれていないと、あかぎれが起きやすくなります。解決へ導くためには、できれば手を洗うたびにハンドクリームを塗ることがベスト。「家事で忙しいのにそんなことしていられない!」というときは、家事手袋を活用するのがおすすめです。

 

髪はあらゆるパーツの中でも特に年齢が出る

つやつや、さらさらの髪は、魅力的な女性の持ち物として代表的なもの。

だからこそ、髪の状態が悪いと、一気に老けて見えてしまいます。そしてなにより、髪は年齢を重ねるごとに抜けたり細くなったりするのも特徴です。

  • 髪が根元から持ち上がらない
  • ハリやコシがない
  • 地肌が見えている
  • 頭皮が赤い
  • 生え際が後退している
  • シャンプーのときに髪が抜けてしまう
  • セットしてもすぐにとれてしまう

これらに当てはまる髪は、かなり老化現象が進んだ状態。実年齢は関係ありません。ヘアケアのやり方を変えてみたり、食生活を見直してみたりすることで、改善を目指しましょう。

また、ヘアセットを変えるだけでもかなり雰囲気が変わるかもしれません。よくインスタグラムなんかでも「サロンビフォーアフター」的な動画や投稿がありますが、同じ髪質でもセットの仕方を変えるだけで印象が180度変わります。

ここは恥をしのんで、サロンで「最近老けて見られるので若い雰囲気にしてもらいたいんですけど!」とあけすけなオーダーをして、色んなことを汲み取った美容師さんにいい感じにしてもらいましょう。

 

目立つのに気づかないのが怖い「首」

顔と同じくらいの高さにある首は、人の目につきやすく目立つパーツ。そんななかで、何が顔と決定的に違うかと言えば、自分の目に留まりにくいこと。ケアを怠っていると、見た目の印象がかなり変わってしまいます。

  • 強いシワが刻み込まれている
  • あごや首まわりの皮膚がたるんでいる
  • 肉づきがまったくなく、筋ばっている

こうした状態に陥らないためには、日頃からケアを徹底しましょう。顔にスキンケアアイテムを塗りこむときは、必ず首まで塗り広げてください。また、日焼け止めを塗るときも同じ。頬や顎だけでなく、首までが顔というイメージでスキンケアをしましょう。

また、首に横シワができてしまう原因のひとつに、毎日の姿勢が関係しています。猫背の人はどんどん頭が前に出てしまい、重い頭を支える首に負担がかかるため、シワができてしまいます。老けてみられるのが気になるときは、首のケアと同時に毎日の美しい姿勢を意識することも効果的です。

 

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どこか一箇所のケアを怠るだけで、見た目年齢は一気に変わるのが怖いところ。周りの人から「疲れてる?」と聞かれたときには、「疲れてねーし!失礼しちゃう!」と曲げたくなるへそをぐっと正位置に戻し、その言葉を真摯に真摯に受け止めるとともに日々のケアを見直したいものです。

 

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