一時のテンションにまやかされ、髪色をむやみに変えてから、髪のキシキシパサパサ感に悩まされ続けています。髪というよりも、針金のような物体をぶら下げて歩く日々に嫌気が差し、シャンプーを変えてみたりトリートメントを変えてみたりしたのですが、髪質がまったく改善しません。
そこで美容師さんに相談したところ
「サロンでトリートメントメニューを受ければその日はきれいな髪になれるけど、一週間くらい経つと戻っちゃうから自宅で洗い流さないトリートメントを使って日常的にケアしたほうがいい」
とのこと。
ということで、洗い流さないトリートメント生活をはじめよう!と思ったわけですが、種類がめちゃくちゃ多くて途方に暮れました。
洗い流さないトリートメントの種類
洗い流さないトリートメントは、シャンプーの最後に使うトリートメントではなく、いつでもささっと使えるトリートメントのこと。ドラッグストアに足を運んだだけでも、オイルタイプ、ミルクタイプ、ウォータータイプ、ジェルタイプなど色んなタイプが目に留まります。
ざっくり特徴を言うと、こんな感じ。
使用感
さっぱり ウォーター:ミルク:ジェル:オイル もったり
保湿&バリア効果
高め オイル:ジェル:ミルク:ウォーター 実感しづらいかも
スタイリングに
使いやすい ジェル:オイル:ウォーター:ミルク 使いづらいかも
もちろん「どんなブランドの、どの製品を使うか」によっても大きく違うんですが、大体こんな雰囲気です。
種類別のメリット&デメリット
どれを選べばいいか悩んでしまいますが、それぞれに特徴がまったく違うため、それを踏まえて選ぶのが得策です。
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オイルタイプの場合……
◇髪を油分でしっかりコーティングして、補修成分を染みこませることができる
◆べたつきが気になるかも
ジェルタイプの場合……
◇髪にしっかりまとわりつき、オイルとミルクのあいだのちょうどいい使用感がある
◆肌の弱い人は刺激が大きいかも
ミルクタイプの場合……
◇髪全体をしっとりとまとめ、保湿効果が高い
◆髪の水分が失われてしまうかも
ウォータータイプの場合……
◇軽い使用感で、べたつかず気持ちよく使える
◆水のため髪に絡まず流れてしまい、効果は物足りないかも
結局どの洗い流さないトリートメントを選んだか
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これを踏まえて、とりあえず私はロレアルパリのオイルタイプの洗い流さないトリートメントを選びました。
個人的に惹かれたポイントはこんな感じ↓
■髪をしっかり包むので、高いダメージケア効果が期待できる
■ドライヤー前に使えば熱から守ることができる
■ほどよくしっとりするので、スタイリングオイルとして優秀
しばらく様子を見てから、またレビュー記事を書く予定です。
脱ハリガネに向けて、がんばるぞい……!
【追記】有言実行したわよ→ ロレアルパリの洗い流さないトリートメントヘアオイル一通り試してみたよ
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