垢抜けない原因はメイクやファッションのせいじゃないということを、自戒を込めてつづる

最近、夜な夜なグーグルで「垢抜けない 女性」「女性 ダサくない」「垢抜ける方法」と検索するというエモすぎる習慣が日課になっています。

すると、「メイクを見直しましょう」とか「ダイエットをしましょう」とか「自分磨きをしましょう」というアドバイスが引っかかります。そう……そうだよね……自分磨きをすればいいんだ、いいんだけど、そうなってくると自分磨きとは一体何かというところでもうお手上げ。

なんなら、俺流の自分磨きはすでにしているつもりで、しかしそれが的外れになっていることに気づけず、結果として垢抜けている人にとって「ダサいわ、ないわー」という垢抜けなさにつながっているのだと思います。ということで、自戒を込めて「垢抜けなさ」「ダサさ」の正体を、こまかく探ってみます。

姿勢が悪い

本当にもうこれ。あらゆる諸悪の根源はこれだと思っている。姿勢が悪いと見た目が美しくないのはもちろんですが、肩こり、頭痛、吐き気むくみなどらゆる不調の原因になります。

しかし、つい「たかが姿勢」と思ってしまいがちなのが怖いところ。

もういっそ↑こういうのつけようかな~と思いながら、値段を見て我に返り「まあ、たかが姿勢だし日頃の心がけで改善するでしょ」と甘く見てしまいます。

しかし染み付いた習慣はなかなか抜けず、結果として改善されることなく、いつまでもなんとなくダサい自分を脱却できないまま……つらすぎる……。

 

髪型と髪色を一人で決めている

「ロングじゃ暑いからちょっと切ってみようかな~」とか「久しぶりに明るい色にしようかな~」と思うときがありますよね。

そこでサロンへ行って「ショートにしたいです。ついでに明るい色にしたいです」と伝えると、美容師さんは「ショート 明るいカラー」で脳内検索をかけた上で、色んなスタイルを提案してもらえます。

これもこれで間違いではないんですが、垢抜けなさに悩んでいる人は「こうしたい」というガチガチのイメージを作らずに美容師さんに相談した方がいいです。

なぜなら、こちらの希望が強いと「肌色からして暗い色のほうが似合いそうだけど、お客さまが明るい色を希望してるなら……」とプロ目線の本音が飲み込まれてしまうから。

「なんとなく短くしたいんですが、どうしよう迷ってるんです。お任せします!」と丸投げするほうがいいです、美容師さんが好きな服のテイストや色を踏まえながら決めてくれます。垢抜けるために、「前髪は絶対こうしたい!!」「長さは絶対これくらい!!」というこだわりから一旦解き放たれましょう……。

 

「こうでなきゃ」が多い

髪型・髪色の話と重なってくるのですが、自分の生活を振り返ってみると、本当に小さいことまで「これが正解」「こうしなきゃ」みたいな自己ルールが本当に多いな~と思います。

例えば

「ピンクのチークは似合わないからオレンジでなければ」とか「白は汚れるからやめよう」とか。

自分の経験則による確実な情報であればいいんですが、中には「なんとなく思い込んでいるもの」もあります。

そうして染み付いている価値観が、なんともいえない古臭さや垢抜けなさの引き金になっているのかもしれません。

「白い服は汚れが目立つけど、思い切って買おう、そして汚さないように毎日気にかけよう」という一歩が、垢抜けにつながるかもしれません。

 

アップデートを怠っている

例えば、使っているコスメのブランド。スキンケアアイテム。シャンプーやトリートメント。ファッションブランド。

もう○年変えてないとか、学生時代と同じものを使っているということがありませんか。

特に消耗品は、なんとなくいつも同じものを選ぶ……という習慣が身につきがちですが、時には思い切ってアップデートすると「こっちの方がいいじゃん!」というものに出会えるかもしれません。

ここでいうアップデートとはお高いブランドに買いかえる、ということではなく、今の自分に合ったものに変えるということです。

金銭感覚は学生時代と変わっていなくても、お肌の状態は圧倒的に変わってますからね!!!自戒!!!!

 

口周りがだらしない


口周りの美しさは本能的、生理的に求められるものという説を聞いたことがあります。

だからこそ

  • くちびるが分厚すぎる
  • くちびるがカサカサ
  • なぜか口が開いている
  • 出っ歯
  • 歯が汚い
  • 歯が黄ばんでいる、ステイン汚れが目立っている
  • 口角がいつでも下がっている
  • 口周りの筋肉がたるんでいる

という条件が揃っていると、垢抜けないというか、不潔というか、とにもかくにも悪い印象につながってしまいます。

口周りの状態は日頃の習慣がすごく出るので、垢抜けなさがバレてしまうポイントです。自戒……!!

 


書けば書くほど自分の心が締め付けられるばかりなので一旦ここまで。いつかまともな大人になるぞ。いつか、きっと、そのうちに……。

 

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