やっほ～2019年8月中盤の絵で～す。
初回→絵描きド初心者が毎日描いたら上手くなれるのか実験～1、2ヶ月目～
前回→絵描きド初心者が毎日描いたら上手くなれるのか実験～19ヶ月目前編～
お絵かきのモチベーションが著しく低下していた時期の絵ばかりで、見ているだけで具合が悪くなりそうですがやっていきましょう。
遠近感を描くのが大層苦手です。消失点ってどうやって組み込んだらえんやろなあ……（5億回目）
アクリル油彩ツールでゴリゴリ描くのが好きです。しかし500％の確率で色選びを失敗し、とんでもなく濁った色味にしかならないので本当は向いていないのかもしれません。これは最後にレイヤー設定「発光」でなにもかもうやむやにしたのですが、この方法に逃げ始めるといかなるシーンでも頼みの綱になってしまう気がして危険。
椎名林檎さんの「熱愛発覚中」という曲がとにかく好きで、なんか友人とのあいだでそんな話で大盛り上がりしたときのやつだった気がします。よく覚えてない。
中田ヤスタカさんとのコラボ曲、MVもめちゃくちゃ好きです。双子ちゃん系アイドルの片割れが殺され、残された方が復讐に燃えるという映画的なMV。キックアスっぽいあれこれが最高です。ライブではバンドアレンジもされるのですが、百鬼夜行でのアレンジがとてもよいのでぜひ。ナース姿の林檎さんが踊るやつ、ラスト5秒で客席が阿鼻叫喚になるのもおもしろいです。
閑話休題。クリスタのペン、ときどき「これアナログで使ったことのあるペンとまったく一緒だ」という味わいと出会えるのでペンを滑らせるだけでも本当に楽しいんですが、マーカーの書き味がまじで↑これ以外の何者でもなくてすごい好きです。ただ、今まで「蛍光マーカーで絵を描く」という遊びをしてこなかったので、字を書くときくらいしかろくに使えないのですが、それさえ楽しい。すごい。
出たぞ！ミリタリー警察に怒られる銃的なそれがしシリーズだ！30分お絵かき企画恒例の「30分も描くの面倒くさいから10分くらいでタスククリアしたことにしちゃう期」ですね。
「LIKEじゃなくてLOVEです」というのは私の好きなお笑い芸人さんのネタなのですが、勝手にものすごく有名なネタだと思っていて大学時代に同性の先輩に対して使ったら結構引きずられてしまったという経験があり、私にとって非常にセンシティブなワードです。なぜここに描いたのかは忘れました。
こちらも10分お絵かき。座っている絵って本当に本当に難しい。立っている絵もろくに書けないのに、座っているとなると間接の曲がり方だとかどっちが手前でどっちが奥でというバランスだとか、もう本当に難しすぎる。これはなんだろうな、上半身が長すぎるのかな？骨の曲がり方が不自然なのかな。なんだろうな。
そして鬼門である手。しかもなにかを持っているという状態の手。これはあまりにもハードルが高すぎる。なんで難しい絵に苦手な要素までぶっこんでしまったんだろう。かわのふくでゴルベーザを倒せるかという話。一応チャレンジはしてみたものの、早々に心が折れたのかもう片方の手はスッと消えうせています。
この時期「DanceWithMe」がCMソングに使われていて、そのたびにあ～～となっていて描いたやつ。バブリーな感じにしたかったんだけど、バブリーの引き出しがなさすぎて撃沈。あと表情があまりにも暗すぎ。今後弾け飛ぶバブルを悟ってしまったかのようです。
長い髪がこういう風にふわっと広がる表現は、なんとなく80～90年代アニメというイメージがあるのですがすごく好きです。セーラームーンあたりをイメージさせるからかな？
あとはロゴを作れるようになりたいな～。イラストとデザインはまったく別領域だけど、両方できたら楽しいだろうなあ。
今見るとおかしなところ山ほど目につくんですが、描いているときは不思議なもんでわかんないんですよねなんでだろうね。
前の絵もそうなんですけど、おそらく私は下半身がむっちりしている女性がすごく好きみたいですね。だからこそ上半身とのバランスを無視して自分の欲望に正直な絵を描いてしまい、結果、絵としての説得力が失われてしまうという……悲しいやね……。いやむしろ突き抜けた方がいいのかもしれん。とにかく好みの体型ばっかり練習するという極限の遊びもやってみようかな。
なんにも描きたいものがなくて、むちゃくちゃ悩んで最後の7分くらいで駆け込むように完成させたことを覚えています。最初、木漏れ日の下に人がいる、みたいな構図にしていたのですがイマイチだったので「上下反転」？「上下回転」？なんかそういう感じの機能を使ってごりっと変えてみたら、あっこっちのがいいじゃん？？という雰囲気に見えたのでそのまま書き進めました。
しかし水彩系のツール本当にいいな～！これはたぶん、線画も塗りも水彩系のツールでやってると思います。なにがいいってちょっと失敗してもふわっとごまかせるところ。自分に自信のない人間を否定することも肯定することもなく受け入れてくれる間口の広さを感じます。ラブ。