今回の旅行記事は京都。京都駅周辺探索をするにあたって「ヴィアイン京都駅八条口」を利用したのでそのレポートをしていきます。
京都旅行にあたってホテルを探してみた
京都に行くにあたって、まずはじめたホテル探し。基本的に方向音痴なので、宿泊施設は駅の近くなど分かりやすい場所であればあるほどありがたいのですが、そこで見つかったのがヴィアイン京都駅八条口です。
公式サイトによると「新幹線京都駅の八条口より徒歩2分」。めっちゃええやん!とさらに調べてみると、2019年5月30日グランドオープンという真新しい施設でした。私が宿泊したのは5月中だったので、プレオープン期間だったようです。
ヴィアイン京都駅八条口の部屋に驚き
宿泊施設予約サイトを通じて予約し、宿泊当日。驚いたのは1名で予約したのにツイン部屋だったこと!予約サイトのプランが部屋タイプを選べない部屋ガチャプランだったために、いいお部屋をとってもらえたみたいです。ラッキー。
ベッドに寝転んでだらだらしながらの視点がこちら。大きなテレビと、2脚のチェア&テーブルもあります。ノートPCを持ち込んでちょっと仕事することもできそう。
水回りが広い&きれい、だけど……
バス・トイレは別。旅行するときはだいたいビジネスホテルのユニットバスに慣れていたので、広々としたバスルームにテンションガン上がり。
バス・トイレは別。なんですが、トイレと洗面所は一体でした。私は一人での利用だったので問題ありませんが、付き合いたてのカップルなんかでは、使用後のトイレ空間で彼女が長々と身支度を整えることになる、という気まずい時間が流れるかもしれません。
トイレとしては広く、ウォシュレットなどの機能も充実。ただし、用を足しているあいだ正面鏡の自分と目が合うので注意。
ちなみに洗面台の下はこんな感じです。チェアとシェルフ的なものが並び、シェルフにはタオル類が収納されていました。お、おしゃれ……。歯を磨くとき、メイクするとき、髪を乾かすとき、ちょっと腰掛けられるチェアがあるのは身体年齢67歳(Wii Fit調べ)の人間にとって非常にありがたいです。
部屋内の充実した設備
部屋の中には、色々と気になる設備がありましたのであわせてご紹介します。こちらはSHARPの空気清浄機。
ホテルあるあるである、なんか空気がこもって嫌だ、という問題を解消してくれる心強い存在です。
あと地味にうれしかったのがこちら。下の黒いやつは冷蔵庫。その上に鍵つきの貴重品入れがあり、さらにその上にティッシュ。その横にあるこれ!実は鏡!
かなり大きめの鏡で、メイク用にちょうどいい。ここのテーブルに固定されているわけではないので、ベッドに持ち込んでだらだらしながら髪をとかしたりもできます。
枕元にはコンセントやライト系のスイッチがあります。ホテルによってはコンセントが枕元から微妙に遠く、充電器の長さが足りないと布団に入った状態でスマホをいじることができなくなり、地味にストレスでした。アラームもスマホでかけているので、届かないのも充電できないのも困るという……。
だからこそありがたい枕元のポート。ACアダプタは私が持ち込んだものですが、USBポートもありました。これもありがたい。
そしてベッドサイド。ここにもコンセントと、フロントへつながる電話があります。ベッドに横たわりながらフロントへなにか注文するというセレブ気分も味わえる。下にはケトルとカップがありました。
ヴィアイン京都駅八条口の印象
さてここまでをまとめまして、最終的に感じたことがこちら。
□駅からめちゃくちゃ近くてありがたい
とにかく駅に近い。新幹線で移動している人や大荷物な人でも利用しやすいです。
□周辺施設が充実している
まず、ホテルの1階部分にはセブンイレブンが。直結口もあり、夜中に小腹が空いてもすぐに駆けつけられます。近くにはドンキホーテもありました。免税店なので海外の方にもうれしいんじゃないかな。
□遅い時間のチェックインにも応えてくれる
今回、チェックインにちょっと遅れてしまったのですが「最終チェックインはいつですか?」と聞いてみたら「何時でも大丈夫です」と!到着が何時ごろになるか分からないときにもありがたいですね。
□アメニティも充実
アメニティは、チェックイン後にフロントで好きにとっていっていいよスタイル。コーヒー、紅茶などはもちろん、おしぼりや入浴剤なども用意されていました。
広いしきれいだし、サービスも充実していた印象のヴィアイン京都駅八条口。また機会があれば利用したいですね。
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