【伝説の名言たち】太陽神・松岡修造氏のポジティブ語録

元プロテニスプレーヤー、現在はスポーツ解説者として、そして太陽神として活躍されている松岡修造さん。近年では気候を操るという唯一無二の存在に到達し、「今日はどこにいるんだ……!?」と日本国民の注目を集めています。そんな松岡修造さんの、最高にポジティブなワードを集めてみました。

暑くなければ夏じゃない。熱くなければ人生じゃない!

松岡氏を知らない人に「どんな人なの?」と聞かれることがあったとすれば、ぜひこの言葉のことを紹介したいです。そのくらい、名刺代わりになるほどの熱い一言です。夏、人生、そして松岡氏。素敵な並びですね。

 

なおみキャンドルは消えない!

2018年9月9日、自身公式サイト内のブログ「大坂なおみ選手 日本人グランドスラム初制覇!!」より。

セレナ・ウイリアムズ選手と大坂なおみ選手の試合では、セレナ選手が圧倒的な力を見せ誰もがここまでか……と思ったシーンでも、大坂選手の強い心が結果的に勝利を招いた、という内容の中で唐突に織り込んできた一言。大坂選手の心に灯る闘志の炎を、なんか聞いたことがあるワードで表現。

 

ミスをすることは悪いことじゃない。ただし、同じミスはしないこと

ウィットに富んだ表現の多い松岡氏ですが、めちゃくちゃまっとうなことも言ってくれます。このバランス、好きになっちゃうよね……。

 

一所懸命生きていれば 不思議なことに疲れない

とにかく熱い松岡氏を見ていると、おせっかいながら「どこかで電池切れするのでは……?」と心配になってしまう人も多いはず。しかし松岡氏は、不思議なことに疲れないマインドを持っているのです。

 

イワナは中身があるから、余計な味付けはいらねえんだ!イワナを見習って生きろ!

松岡氏の熱いマインドを向ける相手は人だけでなく、イワナにまで及びます。我々は、人間というだけで知らずしらずのうちに他の生き物を下に見ているのかもしれません。イワナを見習って生きよう。そうだ。

 

気合 超半端ない ファイナル修造

2018年11月12日、ATPツアーファイナルズに関連したブログより。この記事では「今年最後の大会、錦織圭が世界一の錦織圭になる時がやってきた!」など、熱いワードの応酬が続いているのですが、ブログの締めに用いられているのがこのワード。シンプルなのにめちゃくちゃ気迫が伝わってきます。「ファイナル修造」って。自分の苗字を「ファイナル」に改変したことなんか今までなかった。私は全然熱い人間じゃない……。

 

日本一になるって言ったよな? 今日からお前は、富士山だ!

日本一とは一体何でしょう?そう、富士山です。つまり、日本一を目指している自分というのは富士山なのです。今からみんな富士山です。

 

熱さでは娘に負けたくない

長女である松岡恵ちゃんが宝塚音楽学校を卒業した際、公式サイト上のコラムに「諸先生方をはじめ、 同期生、またこの二年間支えてくださった皆さまに、心から感謝いたします」といったコメントを挙げていた松岡氏。そして最後に締めくくりとして添えられた文章が「熱さでは娘に負けたくない  松岡修造」でした。

「○月△日 名前」などの締めはたくさん見ますが、まさかそこに娘に対する思いと言っていいのか、娘を映してみた自分自身の思いと言っていいのか、そうした気持ちを記載するとは。

 

しゃもじがあると、素振りをしちゃう

いつでもテニスをしたい、強くなりたいという思いを抱いている松岡氏。その気持ちはごはんをよそうときにも脳裏に焼きついており、しゃもじを手にしたときにもつい素振りをしてしまうそう。そのくらい、四六時中テニスのことを考えているからこそ強くなるのでしょう。

 

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