統合開発環境で複数プラットフォームに対応する「Unity」。
素人でも簡単にゲームが作れることから大きな注目を集め、Unityを使ってゲーム開発にはじめてチャレンジした人も多いと思うのですが、大手ゲーム会社も結構開発の際にUnityを使用しています。
有名ゲームにも結構使われているみたいなので、ざっくりまとめてみました。
魔法使いと黒猫のウィズ
株式会社コロプラがリリースした人気クイズRPGも、実はUnityで作られています。
カードゲーム、クイズ、RPGとさまざまな要素を兼ね備えています。
白猫プロジェクト
黒猫のウィズに続き株式会社コロプラが展開した、本格的なRPG。
やり込み要素をつめこみつつ、アプリゲームにありがちなスタミナシステムを廃止しているのも画期的。
ポケモンGO
世界的な反響を呼び社会現象になったポケモンGOもUnity生まれ。
「AR(拡張現実)」の採用と一般普及を確かなものにした。
どうぶつの森ポケットキャンプ
まったりキャンプ生活ができるゲームとして、老若男女から愛されているどうぶつの森のアプリバージョン。
画面上を自由に行ったり来たりできる、シンプルな操作性が特徴。
スーパーキューブ3D
キューブを操作しながら進めていく、シンプルかつ分かりやすいアクションゲームです。
開発者は現役高校生ということで、まさにUnityならではのシンプルな開発環境によって生み出されたゲームと言えそう。
ウチの姫さまがいちばんカワイイ
世界各地で囚われているお姫さまを救出し、モンスターを倒していくゲーム。
美しいグラフィック、ギャルゲ的要素、タップして引くだけのシンプルな操作でモンスターとバトルできるという色んな要素がつめこまれています。
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
ドラゴンクエストシリーズの8作目がアプリで。
ドラクエならではのバトルシステムやグラフィック、各種動作も実現できるのです。
スーパーマリオラン
世界的に愛されているマリオも
「片手であそぶ、新しいマリオ」として、タップのみで楽しめるシンプルな作りになっています。
チェインクロニクル
オンラインカードバトルRPGであるチェインクロニクル。
株式会社セガゲームスから発表され、王道RPGとして愛されているゲームです。
バイオハザードアンブレラコア
ここまで、スマホゲームを挙げてきましたがそれ以外のハードでも、Unityで作られたゲームがあります。
その中の一つ、PS4版のバイオハザードも実はUnity 5によって作られました。
スーパーボンバーマンR
バイオハザードに続き、人気シリーズがUnityで実現された事例。
nintendo switch版のスーパーボンバーマンRもUnityで開発され、繰り返すアップデートのたび新要素がどんどん追加されています。
このほかにもまだまだあるUnity製ゲーム。
前述の通り、Unityを使えば素人でも比較的ゲームクリエイトに挑戦しやすいので、アイディア次第で一発大当たりゲームが作れるかもしれません。夢が広がりますなあ。
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