お絵かき初心者によるポンコツお絵かき習慣、あっという間に5ヶ月目に突入です。
初回→絵描きド初心者が毎日描いたら上手くなれるのか実験~1、2ヶ月目~
前回→絵描きド初心者が毎日描いたら上手くなれるのか実験~4ヶ月目後半~
圧倒的横ばいを続けるイラスト技術ですが、何が面白いのかさっぱり分からないまま変わらず書き続けておりますよ!ということで5ヶ月目、2018年6月のまとめです。
2018年6月のイラスト
この時期は、ちゃんと写真などを見て身体を描こうと思い始めた時期です。半年近く経ってからはじめてその領域に達するという、びっくりするスロースターターっぷり。デッサンとかそういうものは見ながらじゃなきゃだめらしいですよ!そして写真を見ようが見まいが、描けないもんは描けないんで注意しなければなりませんね!やっぱり肩苦手ですね!なんで人間には肩があるんでしょうか?肩のない人間のイラストばかり描いていたいです。
写真を見たところで描けないものは描けない、という事実によって心が折れた状態で描いた一枚です。ヤケクソに描いた感じが随所から見え隠れして。あいかわらず背景もヤケクソ。なぜ色を塗らなかったのでしょうか。前回の反省を踏まえ、肩を描かずにすむように試行錯誤した跡が悲しいですね。結果、ろくにごまかすことが出来ず人物の表情も驚きの虚無です。
写真を見ながら身体を描き、そして背景もなんとなく描こうとすると、30分じゃ足りないということに気づいた時期です。今さらですが、制限時間30分という縛りがしんどくなりはじめています。相変わらず背景のヤケクソ感がすごい。そしてあいかわらず手を描くのが苦手すぎます。どうしたらいいんでしょうか。
なんかロマンチックな背景を描こうとしたんでしょうね。見事撃沈していますね。主線を訳の分からない色で描きたい時期だったので、ピンクのへろへろ線が哀愁をかきたてます。こうして客観的に見ると、定規ツールを使わないという訳の分からないこだわりはなんなのかと自分に聞きたくなります。
ClipStudioに「ぼかし」という機能があることにようやく気づき、試しに使ってみたのがこちら。ClipStudioの便利機能、あまりにも使いこなせなさすぎてあとからあとから「すげえ!何これ!便利!」ってなります。もっとうまいこと使えば絶妙な色味を演出できるのだと思いますが、私が使ったところで泥感がアップするだけです。一度カラフルな絵でぼかしも使ってみたいですね。ご察しの通り言ってるだけでやらないパターンのやつですね。しかしこうやって並べてみると、カラフルな絵とそうでない絵を交互に描いてるみたいですね。
こんな感じで後半戦に突入です。