【期日前投票】選挙の投票用紙を忘れた&無くした場合の本人確認の流れ

テレビを見ていてもネットをしていても道を歩いていても、選挙の話題から逃れられません。ということでさっそく投票に行ってきたのですが、いきなり忘れ物をするというグズグズっぷりになりましたので、その備忘録を。

期日前投票に行ってきたよ

期日前投票は、選挙の投票日当日に用事があって投票できない場合に、定められた期間内(おおむね2週間くらい)に投票できるようになる制度です。

投票場所は地域によってそれぞれ違いますが、多くの場合役所や○○会館みたいな場所で行われます。そしてその施設の営業時間に合わせ、投票時間も9時~17時までみたいなパターンが多いようです。詳しくは官公庁のサイトを確認しましょう。

 

必要な持ち物を忘れてしまった!

さて期日前投票に行くときには、地域ごとに定められた「投票所入場券(はがき)」や「投票用紙」を持っていかなければいけません。まあしかし、忘れたよね。子どもの頃から持ってこいと言われたものをまあ忘れるどうしようもねえ性格だったのですが、やはり今も変わらず!

しかも極度のめんどくさがり!投票のために外出していて、必要なものを持ってないとなれば取りに帰ればいいものを「まあ、ごり押ししたらなんとかなるんでは?」という思いでとりあえず行ってみました。

 

投票所で投票用紙を持ってない旨を切り出す

とりあえず投票所に到着。「投票の方こちらへどうぞ~」という案内に従いつつ、最初に見かけた投票所のスタッフ的な方をつかまえました。

私「すみません、投票用紙を忘れてしまったんですが……」
スタッフさん「大丈夫ですどうぞ」(席へ誘導しながら)

 

食い気味の返し。とんでもない慣れ方です。これだけで、投票用紙を持ってこない人が多いのだなとイヤでも分かります。

通された席ではお姉さんに「身分を証明できるものありますか~?」と聞かれ、さらにその後ろにいるPCを抱えたお姉さんと連携しながら本人確認をしてもらいました。

 

  1. 身分証明できるものを渡す(保険証、免許証など)
  2. 書類への記入を求められる(名前、住所など)
  3. PCを抱えたお姉さんが身分証明書の情報を参考になにやら調べている様子
  4. 確認がとれ、免許を返却してもらい投票用紙を受け取る
  5. いつも通りに投票

 

ここまでおよそ2分。投票も含めてすべて終えて、建物を出るまでにおよそ5分。平日昼間だったからということもあると思いますが、めちゃくちゃスムーズに終わりました。あっけらかん。

 

忘れ物があってもとりあえず投票所へ行こう

と言うことで、忘れ物に気づいた時点で「うわ~忘れてる~~取りに帰るのめんどくせ~~」とテンションがだだ下がってしまったものの、結果的には「ゴリ押しすればOK!!」ということですね。

投票所にいた方が「やっぱり若い子は投票率が~……」みたいなことをボヤいており、年々無料サービスが増えて設備が豪華になっていく献血所のごとく「来てくれてありがとう!!細かいことはいいよいいよ!!投票してってよ!!」みたいなノリを感じました。忘れ物に「やっべ」となっても、とりあえずゴリ押ししましょ。

 

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