穂村弘さんのワンダー理論にときめいて絵と短歌を描き始めた話

短歌にハマっています。毎日30分絵を描くチャレンジの裏で、ひそやかに「一日一短歌」というチャレンジもしているのですが、その辺りの話を。きっかけは、多くの新人歌人と同じように穂村弘さんでした。

穂村弘さんのワンダー理論

好きな歌人の一人である穂村弘さん。「短歌って、こういう書き方も許してもらえるの?」というカルチャーショックを与えてくれた歌人です。エッセイも面白いです。

そんな穂村さんが、ハルカトミユキのハルカさんとの対談の中で、すごくぐっとくることをおっしゃっていました。一部抜粋。

表現には「共感=シンパシー」と「驚異=ワンダー」があって、詩や音楽の本質はワンダーだと思うんだけど、今は圧倒的にシンパシーの時代ですよね。少なくとも僕が青春期の頃までは、「誰も見たことがないものを見たい」とか、「自分がそれを最初にやる」というようなワンダーの価値が大きかったと思うんだけど、それがここまで値崩れしたのがショックで。「見たことがない、聴いたことがない」ものへの憧れって、どこに行っちゃったのかなって。

出典:驚異を生む言葉の作り方 ハルカ(ハルカトミユキ)×穂村弘

情報過多なはずなのに一方で失われているものも多い生活の中で、五七五七七のちょっとした不自由さがなんだかめちゃくちゃちょうどいいような気がして、最近は日記の代わりに短歌を詠んでいます。

 

究極のワンダーである偶然短歌

ちょっと話は変わりまして、私がものすごく惹かれるものの一つに「偶然短歌」があります。その名の通り、言葉や文章の中で偶然できてしまった短歌のことです。

あくまで偶発的なものなので、意味はあったりなかったりなのですがこのバランスが絶妙にワンダーでわくわくします。穂村さんが仰っているワンダーとは別物なのかもしれないけれど、少なくとも私にはとてもワンダーです。

 

僭越ながら最近詠んだやつ

さて最近は、以前からちまちま作っていた短歌を、お絵かきチャレンジで描いた絵と組み合わせています。

 

こういうやつ。最初はクリスタに入っているフォントでやっていたのですが、いまいち使いこなせなかったので途中から手書きになりました。

 

 

読みやすさだけで考えたら大人しくフォントを使っておいた方がいいんだろうな……とは思いつつ。

 

くっっらいね!心理状況が表れるってもんだね!

 

 

 

短歌はたま~にインスタグラムにあげたりあげなかったりしています。また溜まってきたらブログにもまとめていきたいです。

 

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