ドンキで購入【アイトークハイブリッドフィルムレビュー】使い方と実際に試した結果

以前記事にした通り、私は生まれ持ってのぱっちり一重をアイプチ生活で強引に二重にした人間です。それでもやっぱり「今日、二重の調子悪いな~」という日がちょこちょこあるので、そんな日にコンディションを整えるためにも質のいいアイプチを探し続けています。そして今回はアイプチの大本命コージー本舗のアイトーク様より、ハイブリッドフィルムを試してみました。

アイトークハイブリッドフィルムを試してみた

コージー本舗の「アイトークハイブリッドフィルム」。

まぶたを接着せずに、液体でつくったフィルムで押し上げてふたえをつくる「アイトーク ハイブリッドフィルム」が、パッケージリニューアル!中身を増量&Y字プッシャーに変更して、さらに使いやすくなりました。

ハイブリッド(HYBRID)とは、「違った要素が混ざり合っている」こと。アイトークハイブリッドフィルムは、液体タイプの塗る量や範囲を自由に変えられるところと、片面テープのまぶたを接着せずに軽い使い心地でふたえを作れるところを掛け合わせた、「いいとこどり」の商品なんです。

公式サイトの説明はこんな感じ。やっぱりポイントは「まぶたを接着せずに」というところですね!

重め一重人間が強引に二重を生成しようとしたとき、べとっと張り付いている感があると、どうしても浮いて目立ってしまうのですが、接着しないのなら期待大。

 

ちなみにYouTubeでは、ぺえさん&フェフ姉さんがアイトークハイブリッドフィルムのレビュー動画を投稿しています。ほかにも足の裏さんなども使い方動画を投稿しているみたいですね。

 

アイトークハイブリッドフィルム、いざ開封

さっそく開封。円柱のような立体的なケースに本体とプッシャーが入っています。ちなみに今回のプッシャーはスプーン型プッシャーと言い、これまでのタイプとは形状が違うそう。

安定感のある平らな面でまぶたを押し上げて、カドを使ってピンポイントでまぶたを折り込むため、美しいふたえラインをつくることができます。

さらに公式サイトでは「少量でくっきり二重が手に入る」ということもかなりアピールされています。

しっかりとまぶたを持ち上げることができる皮膜の硬さにこだわりました。これまでの非接着タイプでふたえをつくりづらかった厚めのまぶたの人も使いやすい処方です。

これはなかなか期待できる……!ということで、さっそく実際に使ってみました!

 

アイトークハイブリッドフィルムを実際に使ってみて感じたこと

使い方は次の通り。

  1. ふたえラインを決定する(プッシャーで軽く線をつけると◎)
  2. ふたえラインのやや下にアイトークハイブリッドフィルムを塗る
  3. やや下を見ながら、しっかり乾かす
  4. きっちり乾いたら上をみて、プッシャーで二重のかたちを整えて完成

 

ということで、早速まぶたに塗っていきましたが、正直、ほんとうに正直に感じたのは厚い一重人間は「少量でOK」という触れ込みを過信してはいけないということ。

「少量でいいらしいからちょっとだけ使おう」とケチケチ使っていると、己のまぶたの強靭さを知らしめられてしまいます。その際は、乾いたところに重ね塗りをしてまた放置する、という方法で難を逃れましょう。

塗り心地は軽く、アイプチ特有のベタッとした感じがありません。もともと肌が荒れやすいタイプなのですが、肌荒れなども起こりませんでした!

 

アイトークハイブリッドフィルムに対して思うことぽつぽつ

これを踏まえて、私の感想はこんな感じです。

□仕上がり、確かに自然◎

ベタッと塗ってベタッと貼り付けるタイプじゃないためか、とにかく仕上がりが自然。まばたきをしても違和感がないし、テカテカ感もあまり気になりません。

 

□メイクの上から使える◎

むしろメイクをしてから使った方が仕上がりがきれいになるような。

 

□平行二重作りは厳しそう

これは目のかたちにもよると思うんですが、私の目でぱっちり平行二重は難しいです。平行二重を作るなら接着タイプの方がいいかな。

 

□夏でも落ちにくいのが◎

ウォータープルーフ処方なので、汗ではがれる心配がありません。

 

□万が一剥がれても目立ちにくいのが◎

液が白いアイプチは、剥がれてくると白い紐状のものがまぶたから垂れはじめるというなかなかグロい状況になりがち。

 

□しっかりクレンジングしないとダメ

ウォータープルーフタイプのデメリットは、クレンジングが大変だということ。オイルタイプのポイントクレンジングでしっかり落とさないと、まぶたに残ったままになるので注意。

 

□筆が細くて使いやすい◎

アイプチの筆は使い慣れるまで、どうしてもベチャっと液がついてしまったり、ちょっと失敗すると目に入ったりとトラブル続きになりがちなのですが、この筆は細くて細かいところにもしっかり塗れます。

 

□全部使いきれなかった……

これは私の保管方法が悪いです!ちゃんと密封できてなかったのか、保管時に乾燥して固まってしまい、最後まで使いきることができませんでした。ばかすぎる……。

 

ということで、悲喜こもごものアイトーク ハイブリッドフィルム。総合評価としては満足度高めです。管理方法だけしっかりすればな……!

 

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