山梨県富士川町のパワースポットと言われている妙連の滝に行ってきました。なかなかすごい場所だったのでそのレポートをつづっていきます。
ちなみにスマホカメラの調子が悪く、終始画面の端になにか移りこんでいますがやべーアレではないのでお気になさらず!
山梨県富士川町の妙連の滝とは
妙連の滝について、富士川町の公式サイトにはこのように書かれています。
山梨県南巨摩郡富士川町 青柳町338-8(東別館内)妙連の滝は落差20mの、戸川渓谷の中で最も勢いのある滝です。
滝までは岩壁に沿って遊歩道が整備されており、夏は新緑、秋は紅葉を楽しんで頂けます。
なるほどね!遊歩道があるなら安全だね!と思ったらあかん。なめたらあかん。詳細は後半にて。
妙連の滝は赤石温泉施設内から行きましょう
妙連の滝は、富士川町の観光施設「赤石温泉」の施設内からいけます。つまり滝を見に行ったあと温泉に入ってリフレッシュできるということ。期待が高まりますね。
こちらが赤石温泉の外観。臆せずガンガン入っていきましょ。
近づいていくとこのように「妙連滝→」という看板があります。矢印の方向を向くと。
「パワースポット 妙連の滝」の表示が。言葉が強えな。とりあえず矢印の指す方向へ行ってみて驚愕。
道、合ってる……!!?完全に温泉施設の裏側というか、住宅の勝手口のある場所のような30センチくらいの小道に通されて、ちょっと不安な気持ちに。でもこれが正規ルートです。がんがん進みましょ。
妙連の滝までの道のり
さっきの道をガンガン進んでいくと、山道にさしかかります。そしてこのような桟道が見えてまいります。
橋が赤っていうのがまた……なんというか……非常に趣深いですね。
これが自分の視点。見て!!尊い自然の中に、人間が勝手に入り込んでしまったことを実感せざるを得ない視点!!
さらに進んでいくと、階段とも違う、板がななめに設置されているゾーンが。バリアフリー設備の整った建物に設置されているスロープのごとき設備ですが、安全性について油断すると痛い目を見かねない環境であり、調子乗ってどたばた降りようものなら川に落ちかねないので一歩ずつ慎重に進みましょう。
階段部分も雨上がりだったので濡れていて、余計に怖かったです。特にくだり階段めっちゃ怖。まじで冗談じゃなく死なんように気をつけて。
奥に見えている橋、あれがこれから渡っていく橋です。
妙連の滝まではこんな風に山道も結構ガチな山道だし、橋もコンディションによっては滑りやすいので、歩きやすい靴必須。ヒールとか言語道断です。ガチめな格好で行きましょう。
妙連の滝の前にちょっと開けた場所が
しばらく進んでいくと、妙連の滝に到達する前にちょっと開けた場所があります。まだ滝そのものは目にしていないけれど、このあたりですでにテンションがあがる!
私が行ったときには先客として数名の釣り人の方がいらっしゃいました。なにか釣れるのでしょうか。
人の少ない場所のためか魚たちもわりかし油断している様子が上から見ただけでも確認できたので、釣り好きの方にとってよいスポットなのかもしれません。
石を渡って浅瀬で撮った一枚。水が冷たくて気持ちいいです。ここでお子さんが遊んでいることもあるそうですが、ここまでの道の段階ですでに結構なアトラクション感があるのでこれを乗り越えられる足腰がないと危険です。小さなお子さん連れて軽い気持ちで向かうのはおすすめできません。
いよいよ妙連の滝とご対面
なかなかハードな橋を越え、自然の極みのような足場を渡り、もののけ姫の世界を渡っていくと、ついに妙連の滝とご対面!
つ、冷てえ!!!円筒形にどばどば落ちていく水のしぶきが、かなり遠い場所でも感じられます。上記の写真の右側に写りこんでいる部分も登って渡っていける場所だと思うのですが、華奢な手すりなので体幹のしっかりしていない人間には怖すぎて、手前で留まっておきました。
およそ200mの滝ということで、水が落ちていく音がかなり大きく会話が困難なレベル。そしてマイナスイオン的なそれがしについてあまり理解できていない鈍い人間にも「こ、これがマイナスイオン!」と分かるような環境。自然の恵みの暴力です。
私が行ったのは夏場ですが、体感だけだと赤石温泉入り口と滝周辺で8度くらい気温が違うのでは?という実感がありました。そのくらい涼しく、終始心地よい空気を感じられる気持ちのいい場所です。
避暑地として、そして自然のパワーを受け取れる場所としてすごくいいスポットなのでなんとなく疲れた皆さま、リラックスしたい皆さまにおすすめします。
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