6月が終わると「もう今年も半分終わってしまった~!」という気持ちになるのと同時に「この感覚、去年もおととしも抱いていたよなあ」と気づきなんとも言えない気持ちになります。私は残りの人生、あと何回「1年が半分終わってしまった」ということに、律儀に「なんとも言えない焦燥感」を抱くのでしょうか?1年は6月で半分!12月で終わり!これまでもそうだったしこれからもそうだよ!覚えてね!
ということで2019年6月の振り返りです。
2019年6月のブログ更新数
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- 6月更新数:13記事
- 総記事数:283記事
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300記事も近づいてきました。ちまちま書きながらではありますが、このまま300記事を目指してぬるぬる書き続けたいと思います。
さて、2019年5月に書いた記事は
iPad版クリスタとメディバン、デジ絵初心者が一年使って比べてみた
京都駅近ホテル「ヴィアイン京都駅八条口」プレオープン中に宿泊したらすごかった話
など。もう少し振り返っていきましょう。
レビュー記事や自分のことを書こう
2019年6月はそんな感じで、レビュー記事だとか、自分が体験したことを意識的に書いていました。
もちろんその他にも、これまで通りまとめ記事っぽいようなものも書いていたのですがぼんやりと意識が変わってきました。
というのも、これまで「インターネット上に自分のことについて書く」ということを、過剰に避けていた節がありました。「私の身の上のことを書いたところで誰が読むねん」というところもあるし、数年前に友人がブログとSNSでバズバズにバズってしまって一躍有名人となり、そこからの収入も得ていたものの少しだけ載せた自分の話から個人を特定されてストーカーされ全部閉じることに……という経験をするさまを見ていてこっっっわ!と思ったこともあり。
その感覚は今も残りつつ、少し変わってきている部分もあります。
「インターネットと私」を見つめなおそう
「卵と私」みたいなことを言いましたが、最近ようやく実感し、また大きな課題として向き合っています。インターネットとの距離感をもうちょっと見直してもいいなということ。
「インターネット古参勢」みたいな格好をすると、某大型掲示板のミナミナサマに袋叩きに合いそう(藁)なのですが、やはり90年代ネット文化を楽しんできてしまった者として不思議な思い込みがあることは否めません。
- インターネット上の世界と、現実世界は地続きではない
- インターネット上に書かれている個人の情報「女子高生です」「10代です」「周りからは○○に似てると言われます」などはすべて嘘
- インターネット上で仲良くなった人とうかつに会ってはいけない
しかし時は令和。時はまさに世紀末。自分自身を切り売りして人気を集めたり、お金を稼いだりすることは決してめずらしいことではありません。
いい意味でこのあたりの思い込みを少しマイルドにして、時代に追いついていきたいと思います。
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