2018年7月後半のお絵かき記録です。
初回:絵描きド初心者が毎日描いたら上手くなれるのか実験~1、2ヶ月目~
次回:絵描きド初心者が毎日描いたら上手くなれるのか実験~6ヶ月目前編~
さていきなりただの言い訳なのですが、この頃仕事がマックス忙しかったため、お絵かき習慣を完全に後回しにしており、増してひどい仕上がりです。もう何のためにやっているのかまったくわからないこの習慣について、今回もまとめていきます。
確かアクリルツールか何かを使いこなせるようになりたくて、ぼやぼや書いていたものです。しかし完全に色味のチョイスに失敗していますね。ほとんど見えませんがそれが正解です。寄り目にすると浮かび上がってくるアートとかではないです。
この時期、ちょうど甲子園シーズンだったので、テンション任せに書きました。忙殺されてダウナーになったハートに、甲子園球児たちのまっすぐな意欲は大変よくききますね。ツールは安定のサインペンツール。やたらめったら使っているサインペンツール!!そして、何かを思い出したように日付が書かれています。このあとまたすぐ忘れますが、この時期はちゃんと日付を意識して生きていたようです。
放っておくと少女マンガ好きの女児のように「おひめさまの絵!」とかばっかり描いてしまうのですが、これまで描けなかったものが描けるようになりたい、という気持ちもありなんとなく描いたインテリア群。7月前半から細ペンざかざか描きを引きずっているのが分かりますね。インテリアめっちゃむずい。「この机のサイズに対してこのソファのサイズ何?」とか「地面に接してなくないけどどういう力が働いてるの??」とか、そんな現象が起こり倒します。
「30分で1枚描く」という決まりを堂々と無視して、いよいよ10分で描き始めています。適当にもほどがある。この頃、ようやく「自分は丁寧な絵を描くことができない」ということに気づきはじめ、苦手を克服することよりも得意を伸ばす方向でいったらいいのではないか?という考え、もとい逃げの姿勢から、開き直ってガッサガサ描きを助長させています。
線を太くがさがさ描く、という方向に振り切りつつ、またでました謎インテリア群。今回は確か「実家 居間」とか「おじいちゃんち 室内」とかそういうワードで画像検索して、出てきた画像を参考にしながら描いた気がします。そして画像を見ながら描いたはずなのにもかかわらず、時空歪みが発生してしまうのはなんなんでしょう。もう誰にもとめられないのかな。時空歪みの能力者なのかな。あと、まとめていて気づいたのですがなんかこの時期は青っぽい絵ばっかり描いてますね。気持ちがブルーだったのでしょうか。
なんか夏っぽい絵を描きたかったのだと思います。ペンの組み合わせなどがよく分からず、謎にマットっぽい質感を実現していますね。これどうやってるんですかね。今同じような効果使いたいんですけど、どうしたらいいのか分かりません。どの色を使ったのか1ミリも覚えていません。あとフラミンゴの足細すぎない?大丈夫?
ということで、驚くべきことにこの月iPadらくがきをはじめて半年を迎えました!怖すぎる!あまりにも成長がなさすぎて怖すぎる!次は7ヶ月目、ようやく絵を描くことに真面目に向き合いはじめ(?)、色んな描き方や塗り方を模索しはじめます。