絵描きチャレンジ、27ヵ月目ですって。はやいねー。
初回→絵描きド初心者が毎日描いたら上手くなれるのか実験~1、2ヶ月目~
前回→絵描きド初心者が毎日描いたら上手くなれるのか実験~27ヶ月目前編~
ちょうどコロナ禍でやたら時間はあったのですが、かといってクオリティは向上せず、横ばいに次ぐ横ばいをくりかえしております。
友人の絵師から「細部をしっかり見て確認しながら描いたほうがいい」という基本ながら大変耳の痛いアドバイスを受けたときに描いたものです。そのため私にしてはめずらしく線をきれいにかけたほうですね、これでも。
しかしながらダウンたるもの、難しすぎやしないか。
なんだこのふくらみ。このふくらみ感を絵にするの難しすぎる。
引き続き「細部を見ながらちゃんと描く」修行中だったはずですが、一枚目に比べると早くも飽きていることがありありと伝わってきます。
この時期はすきなTwitterアカウントの方がアップしているおしゃれ写真を模写するというのにハマっていました。
引き続きその他タイプのやつ。引き続き、動物を描くことが苦手すぎる。右下のやつなんだ?キツネか?もののけのたぐいか?
また別の好きな方の写真から。料理をしている姿だったと思うのですがあまりに雑すぎて何をしているのかわかりません。周辺を飛んでいた野生の鳥をひっ捕まえて押さえつけている図に見えないこともない。
しかももう「細部をちゃんと見る」という、せっかく教えていただいた基本さえ手放しています。
ときどき書きたくなる架空都市シリーズ。FF7みたいなインダストリアルな雰囲気に永遠に憧れていますが、わたしはあの街に永遠にたどり着けません。
思い出したように手の練習をすることもあります。練習をしなければうまくならないと知ってはいても、その練習を続けるのがどれほど難しいかということです。ひっっっさしぶりになってしまったのにもかかわらず、わりと早々にあきらめました。
でました架空都市シリーズ。このとき、例のごとくクリスタの無料素材でダウンロードした水彩ツールを使いたくて仕方なかったんですね。水の多い水彩の質感、めちゃくちゃリアルで色のにじみ方や混ざり方も本物っぽくてすげ~!と思うのですが、よりによってこんな汚い色の絵のときにやらなくてよかったですね。今ならわかるんですが絵を描いているそのときには絶対に気が付かないんです。不思議ですね。
水彩ツール修行その2。ついでに直線ツールを使わずに直線を描く練習。壁沿いのなんかこまごましたものが置いてあるゾーン、おそらくはじめのうちはちゃんと描こうとしていたんですけれども、途中で完全に面倒になっていますね。