お絵かき実験2019年12月の中旬ごろ、かじかむ指をさすりつつあいもかわらずしょーもな絵の生産に精を出していたまとめです。
初回→絵描きド初心者が毎日描いたら上手くなれるのか実験~1、2ヶ月目~
前回→絵描きド初心者が毎日描いたら上手くなれるのか実験~23ヶ月目前編~
前回を見ていただくと分かるのですが、ちょっと諸々あり申してお絵かきモチベがだだ下がっているときです。俺は…弱い…!とアポーペンをグッ……と握り締めるばかりの頃の記録をどうぞ。
人体を描くのって、ひょっとして、めっちゃむずい!!?ぶっちゃけありえない!!!?ってことに二年経っていよいよ気づきはじめましたね。これは確か運動している人の躍動感とか描けるようになりてい~と思ってバレーボールかなんかのアレを参考にしたときだったはず。肩やおしりのラインに著しく不安を覚えているのが見てとれますね。
これも途中までは前回同様ちゃんと線画を描いて、ちゃんと塗って、直しながらきちんと仕上げようと思っていたのですが途中でもうだめだ!!!!と自宅のカーテン引きちぎって暴れだしそうになったのでわけのわからないドギツイ色を流し込んで放り投げた代物です。現実を見たくない!!!という思いを色にのせてうやむやにしようとしたんでしょうが、あまりの痛々しさに余計目を惹いてしまうという悲しい仕上がり。
たまに動物を描いてもこのザマですよ……ひど……なん……なんなんこれ……?この世に生を受けたものとは思えないな……これでも一応猫派人間のはずなのですが、剥奪されても致し方ないでしょこれ……なん……?
ときどき海的なあれを描いて心を鎮まらせたりしちゃって、ネ……。海は母であり天国への階段なので、定期的に回帰しないと自分の居場所がわけわかんなくなるという……死ぬまで海にすがらせてもらう気満々ですよこちとら……砂浜を守ろう!
この時期紫とかが好きだったんですかね?よく分からん記憶もない。相米慎二監督の『台風クラブ』だったかな?なんかの映画を観ていたときに紙袋をかぶる描写が出てきまして、これがめちゃくちゃ好きで以来雑に使ってしまいます。なにが好きなのかと言われたらムズカシ……描くのもムズカシ……
身体を色んな角度から描こうというチャレンジ精神だけはあったんだと思います。ただ最後まで書ききる力がないだけで……それがないとスタートラインにも立てないというのにだな……。腕とかちょうむずい。すっとした線で腕を描かれているイラストを拝見するときれ~!!すき~!!となるのですが、いざ自分で描こうとすると凹凸のなさに偽物感が宿りペラペラな仕上がりになるのはこれどういうことなんでしょう。きれいな線でかつ肉の盛り上がりも骨の形もすっと描けるように、なりたいなりたい!
建物とかを描きたかったんでしょうか?あまりにもクソ雑委員会会長すぎて訳がわからないよ……。接写の豆腐と言えばそういかもしれんと思わせる余白があるな。いやない。ないわ。絵も例えツッコミも0点。がんばりましょう!!ね!!