ブログ収入を得たい人にとって、外せないAmazonアソシエイト。プロプロガーと呼ばれる多くの人がAmazonアソシエイトを活用しています。
と言うことで、ブログ生活の第一歩としてAmazonアソシエイトに申し込むことにしましたが、まったく無知ゆえにやや面倒なルートに入ってしまい、とは言え間1日でしっかり許可をいただくことができたので、その過程を記しておきます。
Amazonアソシエイトの申請方法
とりあえず「Amazonアソシエイト」で検索。すると公式サイトが出てくるので、さっそく申請フォームに入力。
Amazonアソシエイトは、一つのアカウントで複数のブログやサイトを管理できます。私の場合は、以下のブログとワードプレスのサイトを申請しようと思い立ちました。
・ブログ:無料ブログ。開設は一年前、記事数は8記事
・ワードプレス:こちらも開設は一年ほど前、記事数は14記事
とりあえず「今あるものを用意した」感。実際その通りなんですけどね!
実際に申請してみたよ
「まあとりあえず申請しよう」と軽い気持ちでアマゾンアカウントを作成、必要情報を打ち込んで、申請ボタンポチ!
その後ようやく「アマゾン アソシエイト 審査」などで検索しました。遅い。明らかに順番を間違えた。すると有益な情報がたくさん出てくるのですが、そこで気になったのが……
「アマゾンで取引がないアカウントは通らない」という説。
このとき、買い物用のアカウントとは別に、即席で作ったぺらぺらアカウントで申請していたためそりゃ無理だわと、申請ボタンを押した4分後くらいに気づくことに。
不合格通知がきました
申請から2時間後、不合格通知が。そりゃそうです。
申請から通知までの時間の短さを見ても、Amazon側もナメ腐りやがっておまえふざけんなよと感じたことでしょう。
不合格通知を受けての変更点
不合格通知を受け取ってすぐ、次の箇所を直して申請しなおしました。
・実際に買い物に使っているアカウントに変更
まずは絶対落ちるだろうと分かっていた要因、アカウントの部分を変更。普段買い物に使っているアカウントは、7年前に取得し、30回ほどネットショッピングの利用経験がありました。
・一応、アマゾンレビューなども投稿
関係あるかどうかは不明ですが、アマゾン先生に少しでも媚びていく姿勢です。
・フリーのメールアドレスから、キャリアのアドレスへ変更
審査について調べていたらこれも出てきたので。
フリーアドレスだと通らない、という意見と、自分の場合は通ったから関係ない、という意見の両方がありましたが、まあ変えておいて損はないだろうと。
・記事数を増やした
不合格通知に添えられる、不合格判定ポイントに「Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合」という項目があります。
ブログもワードプレスも、開設から時間が経っていたため「作成したばかり」判定はされないだろうとタカをくくっていたのですが、大切なのは開設してからの時間よりも、開設してからどのくらい記事を書いているかなんですね。よく考えたら当たり前やんけ……。
と言うことで、アメブロ10記事、ワードプレス16記事という具合に2記事ずつ増やしました。
Amazonアソシエイト再申請
いけたやろこれさすがにいけたやろ、と思いつつも、とりあえず引き続きAmazonアソシエイトの合格基準情報を集めながら待ちます。初回の不合格通知が秒で届いたため、時間が経てば経つほど期待値も高まります。
二度目の不合格通知
しかし申請から16時間後、不合格通知が到着。無念、あまりにも無念。
二度目の不合格からの変更点
さらに調べていくなかで、気になった部分を直しておき、不合格通知が届いた数分後にすかさず申請しました。
・記事内の埋め込みをなくした
著作権、肖像権関連もなにやら厳しく、基本的には、自分の撮影した画像とフリー画像以外のメディアはない方が安心とのこと。と言うことで、ユーチューブの動画や、ツイッターの書き込みなどの埋め込みを一旦削除しました。
・分かるところに連絡先を明記した
個人的に、一番ハッとなった部分がこれです。合格基準について調べたときに「分かる場所に連絡先の明記が必要」と出てきたものの、申請したURL上では、プロフィールの編集に時間をかけていませんでした。
「なんか色々書きたいです~」っていう、豊かな家庭で育ったインコ以下のナメ腐った文章を投下しただけのめちゃくちゃ雑仕様で、特にアドレス表記もしていなかったため、まともっぽい文章に変え、お問い合わせ用アドレスを明記しました。
ついに審査通過通知が!!
申請から26時間後、ついに合格通知が!!!
3度目の正直にて、無事Amazonアソシエイター(?)になることができました。ということで、比較的するっと審査が通ったように感じたAmazonアソシエイト。
もちろん「Amazonアソシエイトは審査が厳しい」という評判に漏れず、落っこちてまじか~としょんぼりもしましたが、修正にわずらわしさを感じるほどではなかったので、やらなきゃ損だと思います。
これからAmazonアソシエイトを申請する予定の皆さんにとって、参考になれば幸いです。
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